みなさん、こんにちは!
ラ・バレーナの菊池です。
今日のテーマはオレンジワイン。
オレンジワインってなに?オレンジが入ってるの?
そんな疑問を持った方に、まずは少しご説明します。
オレンジワインとは?
さて、ワインは大きく分けて、赤ワインと白ワインの2種類があります。
その中の白ワインのカテゴリーにオレンジワインは入ります。
白ワインは通常、白ブドウの果汁のみを使って作られることが多いのですが、オレンジワインはブドウの皮も果汁に漬け込んで作ります。
なので、ブドウの皮由来の渋みや色が抽出され、オレンジがかった色のワインが出来上がります。これが名前の由来です。
簡単にいうと、赤ワインのような作り方をした白ワインということですね。
オレンジワインは料理と相性がいい
そして、ここからが本題です。
個人的にこのオレンジワインに最近ハマってます。
その理由としては、料理に合わせやすい幅を持っているからなんです。
例えば、食事の時に、前菜の白身魚のカルパッチョには白ワイン、トマトソースのパスタには赤ワインを合わせたいと思った時に、2杯飲める方は全然いいと思います。
でも、そんなに飲めない方や、今日は一杯で軽めにしときたい時なんかもありますよね。
そこで赤ワインほど渋みが強くなく、程よいボリューム感とすっきりさもあわせ持つオレンジワインがちょうど良いんです。
あまり聞いたことがない方も多いかもしれませんが、ラ・バレーナでも、今、グラスでお出ししておりますので、一度よかったら飲んでみてください!
それでは、また!